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2019.06.30 Sunday
夏が来る
水音が
恋しい季節
気が付けば
もう7月やんかぁ
なんか
ほんまに
季節の
移り変わりに
ついて行けないなぁ
つい
この間まで
田んぼで
田植えが始まり
カエルが
鳴き出したって
思ってたのに
紫陽花も
油断してる間に
花が萎れ
外での
撮影中も
蚊の襲撃に
悩まされ
もう
そこまで
夏が
近付いてる
そう
7月7日生まれの
たにやんは
夏が
大好き
いくら
蚊に刺されても
いくら
大汗掻いても
いくら
日焼けしても
いくら
熱中症に
なりかけても
やっぱり
夏が好き
今年の夏は
ちゃんと
計画を立てて
思いっきり
満喫するぞぉ
って
毎年
思ってるのに
いつも
不完全燃焼
夏だけ
ひと月くらい
多くても良いのになぁ
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.06.27 Thursday
あの日あの時
雨
梅雨入り
したみたい
嵐を
伴って
梅雨に
入ったみたい
今日は
朝から
雨が降る
たまたま
今日は
オフ日
だから
家で
引き籠って
パソコン作業
雨音が
時々
激しくなり
そうか
今日は
雨だった
って
忘れてた
記憶を
蘇らせるみたいに
雨音を
楽しむ
記憶って
嫌だったことは
薄くなって
楽しかったことだけ
いつまでも
色褪せずに蘇る
あの日
あの時
僕は
確かに
楽しんでた
あの日
あの時
僕は
確かに
ひとり佇み
孤独に
圧し潰されそうに
なりながら
その日の
夕日に魅了され
生きる
目的を
探してた
なのに
今では
あの日
あの時の
西の空の
美しさしか
記憶が蘇らない
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.06.20 Thursday
海が好き
海が
好き
子供の頃から
海が好き
特に
初夏から夏の
海が好き
空の色も
良い感じ
雲の形も
良い感じ
それらが
海面に映り
素敵な
景色になる
朝の海も
昼間の海も
夕暮れの海も
全部
大好き
いつか
海の傍で
暮らすこと
ずっと
憧れてる
窓を
開ければ
海が見渡せる
ベランダから
サンダルで
海に出れる
そんな
家で暮らしたい
そして
何も
予定の無い日は
ぼぉ〜と
一日中
眺めていたい
きっと
世の中の流れに
ついて行けなくなる
政治がどう
芸能人の不倫がどう
そんな
話題は
気にもせず
雲が
流れ
海風が
吹き
海猫の
鳴き声
潮の香り
遠く
海鳴り
「お茶入れようか?」
って
君が
近づいてきて
肩に腕を回してくる
「・・・」
僕は
君に
振り返らず
海に
見惚れてる
「また海と浮気してる」
君は
耳元で
小さく
呟く
こんな
暮らしが
憧れ
あぁ
また
妄想中
【 夢を紡ぐお手伝い 】
神戸の写真家
photographer fumihiko tani
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.06.19 Wednesday
表情
子供の頃ね
そう
小学4年生の時
担任の
先生に
怪我をした
近所の友達の荷物を
持って帰ってと言われ
自分の荷物と
友達の荷物を持つと
二倍の重さになる
それを
言われて
どういう
顔をすれば
良いのか分からず
嫌な顔を
したみたい
すると
担任の先生が
みんなの前で
「谷君は本当に嫌な顔をする」
って
言われたことが
あってね
それから
暫くしてから
班ごとに
担当を決める時
一人の女子に
みんなの嫌がる担当を
押し付けられた
すると
その女子が
大きな声で
「先生っ また谷君が嫌な顔をしましたっ!」
クラスのみんなが
自分に注目
俯くしか
仕方が無かった
そんなに
自分は嫌な顔を
するんだって
トラウマに
なってしまった
それから
しばらくして
友達と
電車に乗ってると
知らない
オジサンが
近づいてきて
「君は良い笑顔をするねぇっ!」
「え?」
「その笑顔を大人になっても忘れないでね」
「あっ はい・・・」
突然の
誉め言葉に
ビックリした
それからも
何度か
見知らぬ人が
近づいてきて
笑顔を
褒めてくれた
嫌な時は
とっても
嫌な顔をして
楽しい時は
とっても
良い笑い顔になる
自分は
そのようだ
相手を
不快にもするし
幸せにもする表情
結婚式の
披露宴の撮影の時
出席してた
人達から
「今日、一番楽しんでたのはカメラマンやったね」
って
時々
言われる
幼稚園の撮影でも
先生や園長先生から
「いつも楽しそうに撮影しますね」
って
言われる
そうそう
そうでないと
駄目よね
【 夢を紡ぐお手伝い 】
神戸の写真家
Photographer Fumihiko Tani
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.06.13 Thursday
こんなこと
考えたこと
無いかな?
梅田とか
ミナミとか
人混みの中を
歩いてると
大勢の人と
すれ違っていく
数え切れない
大勢の人の中に
もしかしたら
運命の人が
いるかもしれない
そんなこと
考えたこと
無いかな?
僕は
そんなことばかり
考えながら
歩いてる
例えば
仕事のパートナーに
なる人
例えば
生き方を変える
切っ掛けになる人
人生を
一緒に
歩いてくれる人
だから
すれ違う人を
チラチラと見てる
いやらしい目じゃ
無いつもり
女性ばかりじゃ無く
男性も見てる
時々
目が合う人も
いるんだけど
何事も無く
すれ違う
まぁね
そんな簡単に
運命の人と
出会えるはずが無い
よくね
赤い糸で
繋がってる人って
言うけどね
太い糸の人も
細い糸の人も
いるわけで
繋がってると
思ってたら
途中で
切れたり
切られたり
人混みの中
それぞれ道行く人達が
運命の糸が繋がってる人がいる
って
ことは
大阪駅周辺や
心斎橋周辺なんかは
あっちこっちで
赤い糸が絡み合い
こんがらがって
大変なことになってるって
ことになっちゃうな
そんな中
出会った
赤い糸で繋がる人
大切に
糸が切れないように
こんがらがらないように
しないとね
【 夢を紡ぐお手伝い 】
神戸の写真家
Photographer Fumihiko Tani
https://www.tanioyaji-photo.com/
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