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2019.01.28 Monday
乏しいなぁ
何がって
話題のこと
んんん
今は
カメラマンだし
カメラマン
あるある話や
撮影現場の
話題が中心になるのは
当たり前
だけど
撮影現場のことって
個人情報や著作権の問題で
なかなか具体的な話は出来ない
じゃぁ
他の何か
話題があるかって
言うと
阪神タイガースとか
霊体験の話
あとは
子供の頃の
思い出話
そんなんしか
無いよな
世間で
話題になってる
ことって
何でやろ
疎いのよねぇ
家で画像を
弄ってる時も
テレビは
点けっぱなし
なんだけど
今のワイドショーなんて
面白くないよね
芸能人の
不倫話とか
どっかの会社の
事件とか
体育会系の
体罰問題
正直
どうでも良い
話題を
毎日
毎週
追い掛けてる
人のそういうのには
興味が持てない
でもさぁ
ある時
友人と待ち合わせで
一人で居酒屋で
飲んでる時
隣のテーブルの
女性二人の話題
お互いが
自慢気に話す
不幸話で盛り上がる
いや
盛り上がってると
言うよりも
張り合ってる
私は
私が
私の方は
お互い
これでもかってくらい
不幸話を語る
それがね
絶対に
有り得ないくらい
話を盛ってる
そうなん?
でも私は
でも
私の方が
凄いんやから
ふ〜ん
その話を聞いて
思い出したんだけど
ってな
具合でね
相手の
不幸話に対しての
意見やツッコミは無く
相手の話を
聞き流しながら
自分の不幸話を考えてる
そんな
感じ
隣で
聞いていて
そんな不幸なのに
よくぞ元気に生きてるなって
思わず
飲み物でも
差し入れしようか
って
思う程
そのうちに
友人が現れて
隣の女性二人の会話を
聞けなくなった
友人と
その店を出る時も
まだ二人は喋ってた
いったい
二人の会話は
どうなったんだろう
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.27 Sunday
食欲
世の中には
三大欲ってのが
あるよね
性欲
睡眠欲
食欲
でも
七大欲ってのも
あるみたい
食欲
金銭欲
物欲
色欲
権力欲
名誉欲
睡眠欲
なんだって
自分は
どの欲が
強いかって
これは
直ぐに
答えが出る
食欲
これが
一番強い
いくら
可愛い子ちゃんが
ベッドに横たわってても
腹が減ってたら
襲う気にもなれない
いくら
綺麗な景色が
目の前にあっても
落ち着いて
撮影してられない
いくら
眠くても
腹が減ってると
なかなか寝れないし
腹が減ったまま
布団に入るって
とっても
悲しくなるよね
名誉とか
権力なんて
全然欲しないな
金銭欲は
あることは
あるんだけど
生活に
ちょっと
余裕があるくらいで
大金持ちに
なりたいって
子供のころから
思ってなかったなぁ
物欲も
必要なものは
欲しいけど
どちらかと
言うと
物欲は
少ない方だなぁ
でもね
最近
思うのよ
物欲とか
金銭欲ってね
本当は
強い方が
良いような気がする
お金が
いっぱい
欲しいとか
あれが
これが
欲しいとか
って
それを
目標にして
一生懸命
働いて
お金を
貯めて
それが
薄いから
今の状況に
なってるのかも
でもさぁ
子供のころから
食欲だけは
旺盛でねぇ
例えばね
お鍋を
二人で囲むでしょ
シメに
おうどんを
入れようとなるでしょ
相手は
一人前で
良いと言い
たにやんは
まだまだ
食べられるから
二人前は
食べたいのよ
だから
お店の人に
おうどんを
三人前注文するのよね
なのにさ
おうどんが
出来上がって
食べ始めると
相手が
どんどん食べる
おいおい
間違いなく
一人前以上食べてるぞ
たにやんの
二人前の領域まで
侵犯してるぞ
それを
しっかり
目で確認して
そんなに
食べるなら
初めっから
四人前注文してたのに
って
腹の中では
お怒りモード
それが
腹の中だけでは
収まらなくて
「よぉけ食べるやんっ!」
って
ちょっと
嫌みを言うでしょ
「だって美味しもんね」
なんて
笑って言われると
余計に腹が立つ
なんて
器の狭いって
後になって自己嫌悪
50歳も
半ばになっても
食欲旺盛
食費が
嵩む
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.26 Saturday
雪景色
琵琶湖に
絶え間なく降り注ぐ
雪の中で佇む
雪景色の
撮影は
毎年
冬の定番に
なりつつある
冷たい指先に
息を吹きかけながら
いつも
不意に思い出す
あれは
小学生の頃
親父が
僕ら子供三人
電車に乗って
関ヶ原まで
連れて行って
くれたこと
遠くて薄い
記憶の中
思い出す
各駅電車で
それなりに
時間が掛かり
妹も
グズリ出した
雪深い
関ヶ原の駅から
少し歩いた
雪原で
雪だるまを
作って遊んだ
靴の中にも
雪が入り
手袋も
ビチョビチョ
急に
思い付いて
連れて行ってくれたのか
関ヶ原に
到着したのは
昼も大きく過ぎた時間
直ぐに
辺りも薄暗く
なって
雪遊びは
小一時間だったような
そんな気がする
記憶を
辿って行っても
何故か
色褪せた
セピア色
楽しいはずの
雪遊びも
何か
切なくて
手も足も
冷たくて
それに
何故お袋は
一緒に行かなかったのか
もしかして
夫婦喧嘩の後
親父が
冷却の時間を作る為
子供達を連れ出したのか?
冷たい
雪景色の中
思い出す度に
悲しい気持ちになる
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.25 Friday
イライラ
最近
世間で言われる
煽り運転
ドライブレコーダーを
車に付けたほうが
良いのかな
って
思いつつ
そのまんま
でね
最近
運転中に
怖い思いをしたかって
思い返したけど
無いのよね
そらぁ
若い頃は
オラオラ運転も
したことあるけど
逆に
煽られて
車を停められても
筋トレで
異常なくらい
ゴッツイ体をしてたから
相手も
腕を見ただけで
逆に
謝ってくれた
でもね
筋トレも
ずっとしてなくて
体も中年のおっさん
そのものの体型
もし
何かあったら
謝るだけ
でね
何で
煽られるのか
って
考えたら
理由は
いろいろ
あるだろうけど
やたらと
クラクションを
鳴らすとか
ウインカーを
出さずに
車線変更したり
隣の車線に
入らせて貰っても
ハザードランプを
点けないとか
スピードを
一定に保たないとか
そういう
基本的なルールを
守らないから
相手の車に
イライラさせてしまう
たにやんが
田舎の撮影に行くと
スピードは
制限速度よりも
ゆっくり走ることが多い
そんな時は
バックミラーで
後続車の有無を気にする
ちょっとでも
近づいてくる車があれば
すぐに
左の路肩に車を寄せ
先を譲る
割り込んでくる車にも
どうぞどうぞって
前に入って貰う
いつ
自分が
気になる
景色を見つけ
車を左に
寄せて
撮影をするか
分からんから
周りの車に
出来るだけ迷惑を
掛けないように
心掛けるように
してる
煽る運転手が
一番悪いんだけど
煽られる運転手にも
悪いところが
あると思うのよね
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.23 Wednesday
お買い物
今日は
ある幼稚園の
お買い物保育の様子の撮影
園児達が
お菓子売り場で
消費税込みで
110円までの
お買い物をする
たにやんは
レジでお会計の様子を
パシャパシャ
お菓子を
買うのも
それぞれ
個性が出るなぁ
ほとんどの子が
予算の110円に近い金額の
買い物をする中
110円に
達してなくても
お会計に来る子
ひとつのお菓子だけで
予算いっぱいの子
ひとつ11円の
ガムを
10個買う子
レジで
撮影してる
たにやんに
買うお菓子が
どれだけ美味しいかを
話し出す子
110円を
オーバーしてるのに
レジで堂々としてる子
レジの人が
「どれかを諦める?」
って
訪ねると
買い物カゴの中の
お菓子をひとつずつ
見ていき
決断が
出来ない様子で
黙ってる
思わず
たにやんが
足りない分を
出してあげようかと
思うくらい
でも
そこは
買い物保育の
大切な部分
やっと
諦めるお菓子を
選択した
そうそう
レジで
お会計をしてる時
レジの人の
作業をジッと
注目して見てる子も居たな
それにね
ある女の子の
お会計の様子を見て
きっと
この子のお母さんも
こんな感じでお会計してるだろう
って
想像出来るくらい
ちょっと
大人びた様子で
お母さんの
真似をしてるようだった
そんな
園児のお会計の
様子を撮影しながら
思わず
笑ってしまったり
思わず
呟いたり
ツッコミを入れたり
それを
レジのお姉さんが聞いて
一緒に
笑ったりして
ちょいと
楽しい撮影だった
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.22 Tuesday
魅了
もうね
何度も
言ってるし
書いてるけど
夕景が
大好き
しかも
少年時代から
変わらず
ずっと
大好き
しかも
太陽が
沈んだ後の
グラデーションが
心に
脳みそに
染みわたる
何で
こんなに
魅了されるのか
ずっと前
夕景のスポットに
撮影に行った時
三脚に
大きなカメラを
装着して
大勢の
カメラマンが
姿を現した
しかも
たにやんが
カメラを向けてる
前方で三脚を立てる
おいおい!
カメラマンを
やってるのに
常識が無い人やなぁ
後から来た
カメラマンは
先に構えてる
カメラマンのフレームの中に
入らない位置で撮影する
それが
常識だ
と
注意
しようとしたら
アルプスの少女ハイジの
アルムのオンジの様な
立派な髭を顎に生やしたオジサンが
「後ろのカメラマンの方が先に三脚を立ててるぞ」
と
そのカメラマンに
注意をしてくれた
すると
そのカメラマンは
たにやんの方をチラと見て
場所を
移動して行った
何だよ
頭ぐらい
下げたら良いのに
と
ちょいと
ムカついた
そして
夕日のショーを前に
カメラマン達の指は
忙しなくシャッターを押す
太陽が
海の彼方に
沈んで行くと
周りの
カメラマン達は
三脚をたたみ
撤収を
始めた
勿体無いなぁ
これからが
夕暮れの綺麗な
グラデーションが始まるのに
そう
思いながら
夕景の
楽しみ方が
違うんやなぁ
と
ちょいと
軽蔑した感じで
撤収するカメラマンを見送った
そして
ほぼ
誰も居なくなった
砂浜で撮影を楽しみ
そろそろ
帰ろうかと
思った時
視界に
先ほどの
オンジのオジサンが現れた
「みんな夕暮れの美しさを知らんのやなぁ」(オンジ)
「僕は夕日よりも夕暮れが好きですよ」(たにやん)
「そう!夕景はこの時間が一番美しい!」(オンジ)
「同じ価値観ですねぇ!」(たにやん)
オンジは
大きく
小さく
たにやんに
頷いて
そして
車の方に
歩いて行った
そうなんよね
子供の頃から
夕日が沈んだ後の
夕暮れの景色が大好き
刹那くなるような
哀しくなるような
だけど
どこか
暖かい
そんな
夕暮れの時間が
大好きなのよねぇ
だから
夕日の撮影には
太陽が
まだ西の空に
ある頃から
太陽が
沈んでしまい
辺りが暗くなるまで
そう
3時間くらいは
佇んでる
夏は
蚊に襲われ
冬は
痺れる冷たさに
襲われ
それでも
シャッターを
押している
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.21 Monday
年齢
25歳を
過ぎたころから
同じ年齢の
一般の人は
どういう言動を
してるのか?
で
自分の
言動は?
って
比較したり
してきた
それが
30歳を過ぎて
40歳を過ぎると
どうも
実年齢に適した
言動をしていない
と
思うように
なってきた
飲み屋で
たまたま
隣に座った人と
世間話を
してると
政治や経済の話に
なったりすると
この人は
大人やなぁって
思って
敬語で
話をする
で
自分よりも
いくつも年下と
分かって
何気なく
敬語をやめていく
そして
ちょいと
年上だと気付くように
話題を
昔のテレビの話や
歌や歌手の話をする
「え?知らない?」(たにやん)
って
ちょいと
偉そうに言う
でもさ
後になって
思うのよねぇ
オイラって
大人になられへんなぁ
って
落ち込むのよね
それにさぁ
自分の
子供くらいの年齢の人を
大人やなぁって思うことも度々
以前は
年下の人を
見くびってたところも
あったんだけど
今じゃ
自分の周りの人は
みんな大人なんだって
思い知らされる
いつまでも
少年の心を持つ大人
って
恰好良いんじゃ
なくってさ
ただの
ガキなんだよなぁ
あぁ
早く
大人に
なりた〜い〜!
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.20 Sunday
記憶力
50歳
過ぎたころから
いよいよ
記憶力が悪く
なってきた
いやぁ
元々
頭は悪いんだけど
それでも
中学生の頃
試験勉強は
丸暗記
それを
テスト用紙に
流し込む
それなりの
記憶力の
はずだった
だけど
あれは
専門学校に
行ってた頃
三宮の外れの
賃貸マンションで
一人暮らし
パイプベッドの
丸い鉄柱に
クリップライトスタンドを
挟み込んで
歴史の小説を
読みながら寝るのが
毎晩の日課
そして
ライトを消し損ねて
いつの間にか爆睡してた
ある日の
朝方
寝苦しさに
目が覚めた
目を開けると
部屋の中は
煙で真っ白
???
火事?
枕元を
見ると
ライトスタンドの
クリップが
丸い円柱を滑り
そのまま
布団の上に
倒れ込んでる
ライトの傘が
敷き布団の中に
埋もれてる
そこから
モクモクと
白い煙が上がってる
電球の熱さで
布団が燃えてたんだ
朦朧とした頭で
部屋の窓を開けて
空気を入れ替える
まるで
脳みそが
燻製されたよう
脳みその
隙間隙間に
煙が染みついてる
そんな
感じ
喉も
イガイガ
目も
ショボショボ
そのまま
窓を開けたまま
専門学校に行った
家に
帰っても
まだ
部屋の中は
煙の臭いが残る
それは
数日経っても
同じだった
それに
鼻の奥に
こびり付いた
煙の臭いは
しばらくは
ずっと
治らなかった
その時
脳みそが
燻製にされたのか
それ以降
記憶力も
減退したように思う
だから
ずっと
記憶力の悪さは
自覚してたんだけど
ここに来て
より一層
記憶能力が落ちた
洗濯が終わった
アラームが鳴って
作業のひと段落まで
放置してたら
アラームが
なった事も忘れ
次の日の朝
洗濯機を開けて
ビックリ
買い物に
出掛けて
スーパーに入って
あれ?
何を
買う気で
来たんだっけ?
だから
仕事に
持って行く
機材を
忘れては
大変なので
前の晩と
当日に
二回確認してる
記憶力
どこまで
落ちていくのか
・・・
嫌ぁねぇ
歳をとるのって
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.19 Saturday
見かけによらず
「たにやんの景色の写真好きよ」
って
言われると
いやいや
料理の写真も
ええ感じやと思うし
人物写真も
良い表情を捉えてると
思うんだけど
って
ちょいと
捻くれた気持ちが
フツフツと覗く
でもさ
カメラを
手にした切っ掛けは
夕景の撮影だから
景色の写真が
好きって
言われることは
嬉しい
ことだよね
子供の頃
近所の空き地で
幼馴染達とボール遊び
なのに
遊びに夢中に
ならずに
西の空に
太陽が沈んでいくのを
哀しい気持ちで眺め
その
哀しい感動を
あやふやな記憶に
留めるだけじゃなく
何とか
残していきたい
それが
カメラを手にする
切っ掛けになったんだからね
今でも
撮影現場で
「たにさんは何の撮影が一番好きですか?」
って
質問される
その度に
「料理も子供も女性も撮るの好きよ」
って
答えて
「でもね やっぱり夕景撮影が一番好き」
って
言うと
「見かけによらずロマンチストなんですね?」
って
不思議なものを
見るような目で見られる
そうなん?
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.17 Thursday
あっ!
今日
ある園で
顔馴染みの
先生が
たにやんを見つけ
「明けましておめでとうございます!」(先生)
「今日はおめでとうございますは・・・」(たにやん)
「そうですよね 15日も過ぎたし・・・」(先生)
「いや 今日は17日ですからね」(たにやん)
と
先生の
顔を覗き込んだ
「あっ!そうだったわ」(先生)
そらぁ
そんなもんかもね
もう
24年も
経ったんだから
それに
神戸在住の人以外は
遠い過去の災害に
なってるだろうしね
あの年に
生まれた子も
既に
人の親に
なってたり
してるわけだしね
もう
24年に
なるんかぁ
怖かったなぁ
あの日から
しばらくは
救急自動車のサイレンを
聞くたびに
鳥肌が
立ってたなぁ
あの壊滅的な
神戸の街が
よくぞ
まぁ
ここまで
復活したもんだなぁ
亡くなった人を
偲ぶと同時に
あの時
助けてくれた人達のことを
思い出して
もう一度
助け合いの気持ち
思い出さなければなぁ
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.16 Wednesday
奇々怪々
これは
話題にするか
しないか
ちょいと
迷ったんだけど
えいっ!
書いちゃえっ!
幼稚園なんかの
撮影をしてる時
シーン分けや
クラス分けを
し易いように
空打ちって
するんだよね
壁や天井なんかの
関係の無いものに向かって
シャッターを切っておく
そうすると
後で画像を見ても
そこから
違うクラスだったり
シーンが変わってることが分かる
その為に
撮影現場では
撮影の区切りがある度に
空打ちを頻繁にする
それは
ある現場での
出来事
いつもの様に
シーンが変わる時に
ファインダーも
覗かずに
床に向かって空打ち
それを
数回して
撮影を終えて
家に帰った
そして
画像をチェック
していると
空打ちの中の
ひとつが
気になった
それは
教室の床に向かって
打った空打ち
そのまま
次の画像に
目を移そうとした
が
何か
気になる
で
もう一度
空打ちした画像を
見直した
そこには
机の脚と床の間から
こちらを見てる目
しかも
カッと見開いた
2つの目
確かに
こちらを
睨んでる
うっそぉ〜!
何で?
目が床に?
いや
薄っすらと
輪郭も分かる
女の人?
髪の毛の
隙間から
ちょっと斜め下からの
上目遣いで見上げてる
しかも
顔色が無茶悪い
今までも
奇々怪々の写真を
撮ったことある
でも
カメラマンに
なってからの方が
撮影した写真の枚数は
半端じゃないくらい
沢山撮ってるのに
不思議で
奇々怪々の写真は
撮れてなかった
はず
なのに
心霊写真を
撮っちゃったぁ!
本来なら
その写真
投稿するべき
なんだけど
ちょっと
その目が
血走ってて
あまりにも怖いのと
そんな写真
保存するのも
気持ちが悪いし
仕事で行った先での
写真でもあるし
思わず
削除して
消しちゃった
う〜ん
残しておいて
ブログに貼ったほうが
良かったのかなぁ
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.15 Tuesday
見やんとこ
って
思ってた
今
放送中の
関西テレビの
「BRIDGE」
はじまりは1995.1.17
もう
あんまり
思い出したくも無い
あの日の
不安と恐怖
あの時
明日のことも
考えられんかった
壊滅的な
街の風景を見ては
神戸は終わった
って
思ってた
あれから
もう24年に
なるんかぁ
しかし
このドラマ
関西弁というか
神戸弁
下手くそやなぁ
合成も
中途半端やな
あの
壊れた街
あの
何とも言えない
臭いや空気
なかなか
表現するのは
難しいよな
とか
思いながら
この番組
最後まで
見てるのかも
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.14 Monday
今の自分を
自分の若い頃の
数少ない写真を
見てみると
若いなぁ
って
思うんだけど
だけどね
その頃の顔より
今の顔の方が
好きかも知れない
人間の顔って
その人の
歴史を刻んでいく
自信満々のことも
凹んで自暴自棄になった事も
泣いたことも
大笑いしたことも
全てが
顔に刻まれる
女性と
写真の話を
するとね
ほぼ
全員が
今は皺クチャだから
撮られるのは
苦手と言われる
でもね
今の顔に
自信を持って
欲しいな
って
撮影する度に
思うんだよねぇ
写真集の依頼を頂いて
打ち合わせの時は
乗り気なのに
いざ
撮影を始めると
ギクシャクし出す
そして
「おばちゃんを撮っても楽しく無いでしょ?」
「やっぱり撮影辞めても良い?」
なんてこと
言ってくるけど
無視!
世間話や
今までの撮影の時の
エピソードを言いながら
それでも
硬い表情の時は
近くの
カフェなんかで
お喋り
昼間っから
ビールなんて
飲みながら
雑談を
小一時間
そうすると
段々と
開き直り出す
目に
光が入る
表情が
柔らかくなる
撮ってる
たにやんは
目の前の
女性に対して
疑似恋愛の
妄想に入る
ちょっと
引かれるかも
分からんけど
その人のことを
恋しく思わないと
良い写真が撮れない
それはさ
目の前の
料理を撮るときも
同じかも
いや
たにやんの
撮影の基本は
目の前の
被写体を
テクニックとか
機材の性能で
撮るよりも
気持ちで
撮るのよね
その人の
目尻の皺も
ほうれい線も
その人の
人生だと思うと
恋しくなる
幼稚園の園児を
撮影してる時も
孫を見るような目で
撮影してるって
園長先生にも言われたなぁ
料理の撮影
してる時も
かぶり付きそうな目で
料理を見てるって
言われたなぁ
これが
たにやん流の
撮影の仕方
で
あなたも
写真集
作ってみない?
って
宣伝かよ?
そう
宣伝よ!
ちょいと
気になる方は
ご一報を
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.12 Saturday
今日はオフ日
なのに
体調が
イマイチ
仕事が
続くと
何か
体調が
優れなくなる
これ
去年の春頃から
ずっと
こんな感じ
せっかくの
オフ日なのに
何か
体がしんどくて
スッキリ
しないので
部屋に籠って
無料映画を観たり
大量の画像の
修正作業に
追われてる
ほんで
気が付けば
部屋の外は
夕闇に包まれ
そのまま
夜を過ごす
今日も
転ばぬ先の杖
朝から
病院に行って
薬を貰う
「年齢のせいですか?」(たにやん)
って
先生に
聞くと
「まだ55歳だから元気なはずですけどね」(先生)
「スッキリしないんですよねぇ」(たにやん)
「園児とはしゃぎ過ぎとちゃいますか?」(先生)
「それは有りですねぇ」(たにやん)
確かに
他のカメラマンより
幼稚園での
撮影の時
子供達と
絡み合う
それを
良しとしてくれる
幼稚園の撮影が大好き
カメラマンが
出しゃばり過ぎとする
幼稚園の撮影は苦手
一応
お行儀よく
裏方に徹するけど
それは
たにやんの
撮影スタイルとは違う
被写体になる人や
スタッフの人達との
コミュニケーションが大事
だから
撮影現場では
必要以上に
元気いっぱい
それが
続くから
しんどくなるのかな
でもね
久しぶりに
仕事に行った園で
子供達から
「あぁっ!たにさんやぁっ!」
「お爺ちゃんカメラマンっ!」
「カメラーマンやぁっ!」
って
足や腰に
鼻水を垂らした顔で
しがみ付かれると
孫と遊んでるみたいで
嬉しいんだよね
以前は
どちらかと言うと
子供は苦手
だった
はずなのに
カメラマンに
なってから
子供が
好きになった
普段のスーパーで
お母さんに連れられた
子供を見掛けると
ついつい
子供の顔を覗いたり
笑い掛けてしまう
お母さんは
ちょいと警戒した顔で
たにやんを見る
そらぁ
そうやんね
今の世の中
不審者と思われても
仕方が無いもんね
嫌な
世の中やなぁ
・・・
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2019.01.10 Thursday
奥深い
何で
こんな土地に
暮らしてるのだろう?
って
景色の
撮影に出掛け
都会から
離れて
山を
いくつも
越えていくと
ところどころに
民家を発見
スーパーも
コンビニも
周囲には
見当たらない
しかも
その季節が
冬だと
雪深い
山郷に
ポツリと
一軒だけの民家
出掛ける時は
毎回雪かき
玄関から
外にも
出られない
他にも
住み易い
土地もあるはず
なのに
何で
この土地を
選んだのだろう
ワクワクする
雪景色も
時々
訪ねるのは
良いんだけど
毎日
家の周りに
あると
不便で
仕方が無いはず
街に
生まれ育った
人間には理解出来ない
う〜ん
雪と同じで
奥深い
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
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2019.01.09 Wednesday
人生って
階段
みたい
しかも
不規則な
高さと幅の
階段だな
急に
成長も
するけど
ひとつ
上がるのに
苦労することもある
見上げたら
途方もなく
続いてる
時々
見下ろして
やっと
ここまで上がった
って
感慨深く
なったりする
いつまで
上れば
良いのやら
所々
休憩出来る
平坦もあるけど
そこに
留まっては
居られない
また
重い足を
前に進め
上ることを
止められない
たにやんの
場合
上がったり
下がったりの
螺旋階段
上るだけじゃ
無くって
グルグル
回りくねってる
厄介な
人生やなぁ
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
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2019.01.07 Monday
休みボケ?
いやぁ
去年の
年末からかなぁ
いや
秋からかな?
んんん
考えて
みたら
ずっと
そうかも
しれない
なんか
ずっと
眠たいなぁ
仕事が
ハードな時は
当たり前なんだけど
2日続けて
休みがあって
1日くらい
ゆっくり寝ても
なんか
スッキリ
しないまま
また
仕事が続いて
やっと
辿り着いた
年末年始の休み
それなりに
ゆっくり
したつもり
なんだけど
やっぱり
眠いのは
変わらない
最近
ハマってるのは
パソコンを
前にして
作業用の椅子の
リクライニングを倒し
そのまま
居眠り
ほんの
15分程度
なんだけど
それが
ひと時の
至福の時
今日も
ひと作業を
終えて
ちょいと
居眠りタイム
陽だまりの
縁側の
お婆さんの様に
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
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2019.01.05 Saturday
好きな場所
仕事や
プライベートで
いろんな場所に行く
同じ場所にも
一度っきりの場所にも
何気なく
通ってる時
現場への
到着時間を
気にしながら
焦りながら
通ってる時
それでも
辺りの景色には
目を配る
そして
気になる景色を
見つける度に
車を停めて
撮影したい衝動に
襲われまくる
その衝動を
振り切る為に
心に
蓋をする
その蓋が
なかなか
閉まらない
そんな
場所もある
どうしても
気になって
好きな場所に
認定する
多分
その土地に
暮らしてる人には
見慣れた景色
そして
ハンドルを
握る人の
ほとんどが
通りすがりの
何気ない景色
そんな
何気ない
景色なのに
どうして
好きな場所に
なるのか
いろいろ
考えてみた
もしかしたら
前世に
その土地で
暮らしてたのか?
それに
しては
あっち
こっちに
気になる
好きな場所が
多過ぎる
もしかしたら
前世は
旅人だったのか?
そして
好きな場所を
見て回ってたのか?
だから
その前世の
心の魅かれた場所に
今の自分が
導かれるように
好きな場所になるのかも
なんてね
心が
魅かれる場所
その
好きな場所
いくつに
なっても
追いかけて
いくつに
なっても
撮り続けたい
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
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2019.01.04 Friday
お正月
と
言っても
最初の
3日くらいで
あとは
いつもと
変わらない
ただ
仕事は
しばらく
入ってない
だから
日頃
出来ないことを
やっておこうと
パソコンの
外付けハードディスクの
整理を始めた
でね
昨日の夜は
朝方の4時くらいまで
やっちまった
だから
今日は
遅くまで
布団の中で
過ごそうと思ってた
なのに
朝方
またまた
仕事の夢
集合写真が
撮れてないクラスを
必死で追いかけてる
それがさぁ
体育館から
外まで探すんだけど
何故か
森の中まで
追いかける
こんなところに
居るはずが
無いのに
数人の子供達を
探しまくってる
焦りながら
森の中の
上り下りを走る
途中で
これは夢だなって
気づいてるんだけど
もし
夢じゃなかったら
大変なことになると
必死に
走り回る
そして
目が覚めて
やっぱり夢かと
気付いて
目を閉じるんだけど
もう眠れない
仕方が無いから
布団から出て
また
パソコンの
外付けハードディスクの
整理が始まった
年が明け
お正月だと
言うのに
あぁ
。。。
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
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2019.01.03 Thursday
幼馴染
あけまして
おめでとうございます
2019年も
よろしく
お願いします
いろいろ
去年の反省を
活かして
より一層
素敵なおじさんに
なれるように
精進して
毎日を暮らしていく
つもりなので
期待せずに
長い目で
見守ってくだされ
正月といえば
毎年実家で
新年会
以前は
親戚も入れて
30人くらい
それに
ホームスティの
外人さんまで加わって
実家の
新年会は
大盛り上がり
それが
実家の引っ越しで
家が狭くなったのもあって
年々
集まる人数が
減っていき
今年は
幼馴染達と
姪っ子だけが集まった
北海道に住む
妹から蟹が送られ
それに
但馬牛で
しゃぶしゃぶ
幼馴染が
持ってきてくれた
お酒を飲みながら
懐かしい話や
現在の近況報告もしながら
盛り上がった
一年に一度の
新年会だけど
毎年必ず
集まってくれる
みんな
おっさんになっても
子供のころと変わらない
良いやつ
ばっかり
新年会が
終わって
「また来年会おうっ!」
手を振りながら
去っていく姿を見て
涙が零れる
なんて
素敵な友達なんだろ
いつまでも
いつまでも
こうやって
みんなが顔を合わせ
蟹を
頬張り
但馬牛を
食べ
お酒を
飲んで
元気に
会えたら
良いのになぁ
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
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