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2017.12.31 Sunday
来年は
どんな
年に
なるのかな
政治家の
政治家らしく無い
言動や
芸能人の
薬や不倫
北の国の
不穏な動き
暴言続きの
大国の偉いさん
景気も
良くなってるって
言うけれど
実際は
あんまり
感じない
それに
大地が
大きく揺れる日が
不気味に近づいてる
いつも
何か起こる度に
人間の
身勝手な
行動に
神様や
地球が
怒ってる
って
思ってしまう
そして
ずっと前の
先人の代から
何度も
辛い経験を
重ねてるはずなのに
それを
活かして
行けないのが
人間
なんだろうな
そして
自然の
怖さなんだろうな
少しでも
他人や他国の人に
みんなが
優しい気持ちに
なって
地球にも
優しい気持ちに
なって
来年は
みんなが
幸せに暮らせるように
そんな
年になれば
良いのにな
今年
仲良くしてくれた
みなさん
お世話に
なりました
来年も
こんな
(たにやん)だけど
懲りずに
仲良くして
頂戴ね
良い年を
迎えてください
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.30 Saturday
振り返る
50数年
生きてきて
あんまり
過去を
振り返らない
あの時
あの道を
選んでたら
あの時
あの人と
結婚してたら
って
あんまり
考えない
考えても
想像
出来ないし
何だかんだ
あった
人生だけど
それなりに
幸せの瞬間を感じ
それなりに
精一杯
生きてきた
でもね
人との
出会いは
時々
振り返る
出会った人って
運命なんだもんね
どうして
この人と
こんなに
仲良くなってるんだろ
とかね
何かしら
自分の力を
必要としてくれたり
逆に
その人が
居てくれることで
助けられたり
振り返らないと
言いながら
年末なので
今年の撮影した
画像を整理してたら
一年間で
いろんな現場で
撮影したなぁ
画像数だけでも
半端じゃ無い数だ
仕事での
撮影だけで
なんと
16万枚
びっくり
するよねぇ
それは
納品した数だから
ミスショットや
ボツにした画像も
足したら
・・・
20万回くらい
シャッターを押してる
来年も
それ以上撮るように
頑張らないと
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.29 Friday
気合いの一服
少年サッカー
合宿引率
子供たちが
起きる
30分前に
寝床から
這い出す
手っとり早く
着替えて
静かな
宿舎の廊下を
足音が
立たぬように
そして
急ぎ足で
歩いていく
廊下の窓の外
青い空気の
景色が見える
階段を
上がり
角を
曲がり
扉を
開ける
キーンと
冷たい空気が
顔を刺す
吐く息が
白い
ポケットから
タバコを出し
口に加え
火を点ける
足元には
薄らと
雪が積もる
太陽が
顔を出した
斜めからの光が
影を濃くする
俄かに
子供たちの
声が響き出す
さぁて
今日も頑張って
子供たちを
追いかけよう
合宿の朝
気合いの
一服が
美味しい
来年も
春の合宿が
楽しみだ
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.28 Thursday
去年
ちゃうちゃう
あれは
今年の元旦
日の出を
撮ろうと
大晦日の夜
年末番組も見ずに
布団に
入ったけど
日の出を
撮る先のこと
いろいろと
考えてたら
眠れずに
結局
布団から
飛び出して
車に
乗り込み
紀州和歌山の
南端の橋杭岩に
向かうことにした
年明け早々
一番最初に
食べたものは
深夜営業の
吉野家の牛丼
あぁ
今年も
吉野家に
食生活の
お世話になるんだろう
なんて
ちょっと
哀しい気持ちで
大盛りを
平らげた
新年を
迎えた道路は
案外
空いてた
24時間営業の
コンビニや飲食店
大型トラックや
タクシーを見ては
年末も正月も
関係無い仕事を
してる人も居るんだな
って
その人達や
家族の人達のこと
考えた
子供の頃から
大晦日の夜は
特別
許されて
NHKの
ゆく年くる年まで
起きても良い日
いつもは
20時に布団に入るように
決められてたから
大晦日の夜は
それだけで
嬉しかった
お正月も
3日くらいまで
ほぼ
家族で
過ごす
それが
習慣付いて
高校生に
なっても
大人に
なっても
年末年始は
実家で過ごすことが
当たり前になった
サザンの
年越しライブにも
行かずにいた
なのに
今回の
年末年始は
ひとり
撮影に向かってる
人生
いろいろ
誰の
せいでも無く
自分が
大きな流れに
流されて
溺れながら
息苦しくて
もがきながら
顔を水面から
上げてる
多分
新年を
迎えても
それは
変わらない
なんて
考えて
ネクラな気持で
ハンドルを握る
橋杭岩に
到着して
星空の海を
大勢のカメラマンや
参拝客に囲まれて
寒さに
震えながら
カメラを構える
人々の
思い思いの
会話が聞こえてくる
受験の話
恋愛の話
会社の愚痴
旅行に行く話
去年のこと
今年のこと
初日の出が
顔を出すと
一斉に
歓声が上がる
その瞬間は
不思議な一体感
口々に
周りの他人に
おめでとう
ございます
そして
直ぐに
素の顔で
それぞれの行動
そして
孤独のドライブ
元々
女々しい男
過去に
引き摺られ
将来に
不安を抱え
なのに
群れるのを
嫌がる
自分でも
手に負えない
今度の
初日の出は
天気が悪いみたい
さて
どうやって
過ごそうかな
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.25 Monday
もういくつ
寝ると
お正月
さぁて
明日から
また
岡山に
少年サッカーの
合宿引率
元気いっぱいの
子供たちと
寝食を共にする
多分
これが
今年
最後の
仕事になる
かな?
振り返れば
初夏辺りから
仕事も
いっぱい
頂いて
嬉しいやら
しんどいやら
でも
いろんな
現場に行って
いろいろと
考えさせられ
いろいろと
凹んで
時々
歓喜して
あっと
言う間に
年末だ
合宿から
帰ってきたら
部屋の
大掃除して
年末を
過ごそうと
密かに
企んでる
兎に角
明日からの
二日間
有終の美を
飾れるように
頑張ろう
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.24 Sunday
クリスマスイブ
なんやねぇ
家に居て
パソコンで
作業してたら
いつもと
何にも
変わらない
時々
テレビで
メリークリスマス
って
司会者が
言うのを聞いては
そうか
今日は
イブかぁ
って
今までの
イブの日のこと
思い出してみる
子供の頃から
思ってたけど
クリスマスより
イブの日の方が
好きやった
イブの日の
夕方になると
台所で
お袋が
ちょっと
クリスマスっぽい料理を
作り始める
そんな
豪華な料理じゃ
無いけれど
それでも
ワクワクして
晩御飯を待ってた
そして
寝るときには
サンタクロースが
プレゼントを
持って来てくれるのを
寝ずに
待とうと
思うんだけど
結局
爆睡
サンタクロースの姿を
見ることは
一度も見ることは無かった
サンタの
プレゼントと
言えば
サンダーバードの
基地が欲しくて
ひと月前くらいから
寝る前に
神様にお祈りした
でも
神様は
サンタクロースの
連絡先を知らないのか
結局
サンダーバード基地は
枕元に置かれることは無く
昆虫採集セットや
顕微鏡や
紙切りハサミ
欲しいと
一度も思ったこと
無いモノばかりがあった
大人になって
彼女が出来て
クリスマスを
一緒に過ごす
ドラマや
映画のように
素敵な
クリスマスを
過ごそうと思うんだけど
思い出に
なるような
クリスマスイブ
無かったなぁ
なんて
思い出に
ふけてるうちに
イブの日も
午後3時を過ぎた
まだ
パソコン作業は
終わらない
あぁ
飲みに
出たいなぁ
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.21 Thursday
世間は
クリスマス
街の
至る所に
クリスマスの飾り
きらきら
イルミネーション
彼氏のコートの
ポケットに
手を突っ込む彼女
時々
微笑みながら
見つめ合う二人
ブランドの
お店から
大きな紙袋を抱え
嬉しそうに
歩くカップル
車のフロントガラスに
イルミネーションが映る
繁華街には
サンタの帽子の
酔っぱらいのおじさん
道路は
渋滞
そう
世間は
クリスマス
去年は
サッカー少年と
合宿
今年は
イブの日が
何故かオフ日
年々
クリスマスへの
ワクワク感が薄くなる
何か
それが
少し寂しい
ワクワク
してた頃が
懐かしいなぁ
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.21 Thursday
優しさって
よくさ
相手に
求めること
空気
みたいな
存在の人
とか
居心地の
良い人
とか
感性が
似てる人
とか
って
相手に
求めることを
並べる
今日ね
飲み会で
そんな話題に
なったんだけど
女性が
相手に求める
ことの中に
優しい人って
入ってて
そこから
話題が膨らんで
優しいって
どういうのが
優しい人なのか
って
盛り上がった
高校時代
フラレた時に
彼女に言われた言葉
「タニ君は優しい人だから」
優しい人なのに
別れを告げるんだ
では
何を
女の子は
求めてるのか
多分
それから
ずっと
優しい人って
どんな人なのか
相手が
求める
優しさって
どんな
優しさなのか
分からないまま
大人になり
おっさんになった
優しいって
難しいね
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.20 Wednesday
わぁ〜!
また
こんな時間に
なっちまったぁ
今日は
昼からの
撮影だったので
ゆっくり
寝ようと
昨日の夜
アラームも
8時半にセット
んで
一度
起きたけど
もう少し
寝ようと
アラームを
9時半にセットして
二度寝
んで
9時半に
起きたんだけど
もう
ちょっとだけ
って
目を一瞬
閉じた
そしたら
10時半に
目が覚めた
ゴソゴソと
布団から
這い出て
パソコンの前に
座ったら
物件撮影の
詳細が届いた
慌てて
シャワーを
浴びて
準備して
家を飛び出して
ひとり
黙々と
撮影
子供や
新郎新婦
人の
撮影が続くと
物件や商品撮影が
恋しかった
んで
家に
帰って
画像現像して
ちょいと
画像を弄って
納品
完了して
時計を
見たら
わぁ〜!
もう
こんな時間
明日も
早いぞ
明日は
二度寝や三度寝は
許されないぞ!
もう
寝よう
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.18 Monday
何か良い関係
セレクトショップ
セルフィッシュを
経営してた頃
取引先の
ブランドの営業さんと
飲み会をするようになり
その飲み会に
取引を始めたブランドの
営業を誘い
どんどん
人数が増え
一時は
10数名が
集まるようになる
ある時は
アパレルの問題点を
大声で意見をぶつけ合ったり
ある時は
カラオケで
デュエットし
ある時は
飲み屋のお姉ちゃんを
奪い合い
なぜか
居心地の良い
仲間の集まりになった
でも
アパレルに
不景気の波が押し寄せ
飲み会で
集まる雰囲気も
薄れていき
ブティック
セルフィッシュを
飲食店に
商売替えすると
決めた時には
この飲み会も
自然消滅
そして
(たにやん)が
飲食店も辞め
カメラマンに
なったので
もう
二度と
飲み会は無い
そう
思って
たんだけど
仲間の一人と
電話で喋ってるうちに
また
集まりたいねって
話になり
久しぶりに
声を掛けていくと
仲間たちが
集まりだした
今でも
アパレルで
頑張る人
アパレルから離れて
違う職種になった人
なのに
やっぱり
集まれば話が
盛り上がる
なんか
良い関係
今日
仲間たちとの
忘年会
おっさん
ばっかり
5人で集まる
なんか
わくわく
しちゃうのよね
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.17 Sunday
喫煙
世の中
いつの間にか
喫煙者が
犯罪者のように
扱われる
今月
二回目の
少年サッカーの合宿の
引率カメラマン
元気な
子供たちと
過ごす時間は
とっても
楽しい
朝から
晩まで
サッカーの
試合や
イベントや
食事まで
一緒に
過ごすんだけど
宿泊先は
青少年の家みたいな
施設に泊まる
喫煙する
スペースは
全く無い
施設の
敷地内は
全面禁煙
これが
とても苦痛
ひと仕事
終えた後も
食事を
した後も
施設内では
タバコが吸えない
だから
宿泊施設から
外れた場所まで
タバコを吸いに行く
今回も
この寒空の下
タバコと
携帯灰皿を
コートのポケットに入れ
時間の空いた時に
そそくさと
施設を出る
あぁ
面倒くさい
冷たい
風が吹き抜ける
大木や小屋の影で
いつタイミングが
出来るか分からないから
2本ぐらい一気に吸う
合宿の間だけでも
禁煙したら良いのにって
多分
言われると
思うけど
吸えないと
思うと
余計に
吸いたくなる
今月
もう一回
少年サッカーの
合宿に引率する
また
寒い外で
青い夕暮れの
冬空へ
吐く息と
タバコの煙が
白い粉雪に混ざる
その様子を
首を竦めながら
眺める
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.15 Friday
井の中の蛙
もう
50歳も
過ぎてるのに
今まで
何を
してきた?
って
思うほど
世の中の
常識
知らないこと
多過ぎだって
気がついた
社会人に
なって
直ぐに
ひとつのお店の
店長になって
3つの
お店を
渡り歩き
どのお店でも
店長になって
自分を
常識知らずとは
思わなかった
時々
社長や
近所の
お店の
オーナー
それに
アパレルの
メーカーの営業さん
そんな
大人の人と
喋ってきたはずなのに
そんな中での
常識なんて
知れてたのかなぁ
お店を
経営するように
なってからも
常識外れだと
思ったこと
無かったんだけどね
カメラマンに
なってから
いろんな
職種の現場や
働く人と会い
その度に
知らないことが
多いことを思い知らされる
元々
アホだと
自認してるから
その度に
スポンジのように
吸収しようとするんだけど
やっぱり
歳のせいかな
それぞれの
現場での常識が
なかなか身に付かない
知らなかった
常識にぶつかる度に
恥ずかしいと
思うより
そうなん?
って
驚かされる
そして
ひとりになると
まだまだ
未熟者だと
ちょっぴり
凹むんだよね
でもさ
って
ことは
まだまだ
のびしろが
あるってことだよね
死ぬまでには
もう少し
常識のある大人に
なれてるように
頑張ろうっと
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.14 Thursday
幸せ白子
今日はねぇ
仲良しの
【 M A I R O 】で
料理の撮影
因みに
料理の撮影って
撮影した後に
気の良いオーナーが
食べさせてくれることが多い
だから
食いしん坊の
(たにやん)は
料理の撮影が
大好き
だから
仲良しの
【 M A I R O 】の
(ほっしん)も
https://www.mairoroima.com/
もちろん
食べさせてくれた
今日の撮影は
鱈のブイヤベースと
リゾット
牡蠣フライ
白子のソテー
どれも
大好き
あのね
料理の
撮影ってね
美味しそうな料理は
良い感じで撮れる
そして
撮影後に
食べたら
やっぱり
美味しい
逆に
美味しそうに
撮れない料理は
撮影後
食べても
やっぱり
イマイチ
美味しくない
今日
撮影した
4品
どれも
自己満足出来る
撮影が出来た
そして
食べさせて
貰って
やっぱり
美味しいぃ〜〜!
白子のソテー
なんてね
もう言葉で
表現出来ないくらい
美味しいぃ〜〜〜〜〜〜!
口の中に
入ってきて
口の中で
トロケてぇ
あぁ
また
食べに
行こうっとっ!
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.13 Wednesday
遠い町
だった
はず
京都府
福知山市
ずっと
以前
ドライブで
行って
福知山市内で
渋滞に巻き込まれ
夕暮れ迫る
国道で
途方にくれた
そんな
苦い思い出は
今の
福知山市内を
見ても
消えて
しまいそうだ
高速道路が
いつの間にか
延びて
一日掛かりで行った
遠い町のイメージが
一新されてる
もう
紅葉も
終わり
冬への
準備を始めた
辺りの山々
吸いこまれそうは
青空の色
遠い町と
思ってたけど
案外
近い町
半日の運転で
行って帰れる
山々を
削って
自然を
破壊して
コンクリートで
固めて
高速道路が
あちらこちらで
張り巡らされていく
でもねぇ
住んでる人や
仕事で通う人に
とったら
やっぱり
便利な高速道路は
必要なのかも
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.12 Tuesday
ひとり
基本的に
さびしがり屋
だから
ひとりで
旅行とかって
行かなかった
ひとりで
宿の部屋に
入って
テレビとか
見ながら
眠くなるのを
待ってる
宿の近所の
居酒屋とかで
その土地の
美味しいもの
食べれば良いのに
ひとりで
居酒屋に入る
勇気が無い
だから
近くの
牛丼屋とか
ラーメン屋で
さっさと
お腹を満腹にして
宿に戻る
家でも
そう
ひとりで
居ると
落ち着かない
昼間なら
平気だけど
夜
電気の
点いてない無い
家に帰るのが大嫌い
そう
さびしがり屋
だから
そう
だった
はずなのに
東日本大震災の後
南三陸町に
ひとりで行くようになって
ひとりの
旅先での行動が
居心地良く
なんか
ハマっちゃって
そして
カメラマンに
なって
ひとり暮らしが
始まって
この
なんとも言えない
居心地の良さ
時々
さびしく
なるんだけど
テレビを
ずっと点け放しで
人の声が
聞こえるように
しちゃうと
寂しさも
薄くなる
慣れって
怖いね
今さ
結婚しない
若者が増えてるって
言うけどね
以前は
何でだろう?
って
思ってた
けど
今は
それが
分かるよな
でもね
やっぱり
ひとりより
誰かね
居る方が
良いよね
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.11 Monday
遠い昔
少年たちは
ボールを
追いかける
冷たい風に
吹かれながら
ボールを
追いかける
あれ?
ボールを
追いかける集団から
少し
離れた
ところで
ひとりの
少年が
立ち止まり
佇んで
空を
眺めてる
おいおい
サッカーの
試合中だぞ
そんなこと
してたら
コーチに怒られるぞ
でも
少年は
西の空
眺めたまま
なんか
他人に
思えない
遠い昔
確かに
自分も
あんな風に
ボールを
追いかけるのを
忘れて
空の雲
見上げてた
少年のころの
自分を見てるような
不思議な
感覚で
少年を見る
ピピーっ!
試合が
終わってしまった
少年は
我に返って
慌てて
集団の中へ
走っていく
目が
合った
頷いて
西の空の雲
指差した
少年も
同じ方向を
指差して
笑顔で
集団に混ざった
なんか
少年と
同じもの
共有したようで
少年の頃の自分が
其処に居たような気がした
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.10 Sunday
寒かったなぁ
土曜日と
日曜日
少年サッカーの
合宿の様子の撮影だった
集合場所から
垂水の海沿いの
グラウンドで試合
まぁ
晴れたり
曇ったりで
しかも
風が強い
一応
何枚も
重ね着して
寒さ
対策して
臨んだんだけど
ほんま
寒かったぁ
晴れ間が
出ると
ホカホカ
してくるんだけど
太陽が
雲に隠れる前に
突風が吹く
ヒヤァ〜!
と
首を竦める
その途端に
辺りが
少し暗くなり
体感温度が
一気に下がる
体の芯は
着込んだお陰で
寒くないんだけど
人差し指と
親指だけ出る
手袋を着けてるのに
指先の感覚が
無くなっていく
鼻水も
垂れてる
感覚が無い
鼻下を
出てる人差し指で
触ると濡れてる
こんな
寒さの中
子供たちの
中には
半そでで
走ってる子が
数人いてる
子供は
風の子
あぁ
このことか
と
一人
合点してた
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
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2017.12.08 Friday
「バイバァ〜イ!」
幼稚園の
おもちつきの
撮影の仕事
今日
行ってきた
その
幼稚園は
2回目
だけど
その時は
運動会の撮影
大勢の両親や
お爺さんお婆さんが
見に来てる
だから
カメラマン
たにやんは
黒子に徹し
静かに
動き回って
撮影してた
だから
園児たちも
覚えて無いだろう
と
思ってた
おもちつきが
始まり
各教室で
出来たての
おもちを食べる
その光景を
たにやんは狙う
初めは
警戒してるように
距離感があったけど
園児の座る
椅子の傍で
跪いて撮影してると
「カメラマンさん見たことあるぅ」
と
一人の園児が
声を掛けてくれた
「覚えてた?」
「うん 運動会の時に見た」
「へぇ 凄いね 覚えてたん?」
「うん おヒゲやから」
なるほど
ヒゲを生やすのも
特徴になるから良いもんだ
別の教室に
入って撮影しても
「変なおじさんが来たぁっ!」(園児A)
「あんだよぉ!」(たにやん)
すると
別の子供が
「違うで カメラマンさんやでぇ!」(園児B)
「そうやで カメラマンさん見たことあるぅ!」(園児C)
おもちを
食べるのも忘れて
注目してくれる子供
先生に
申し訳無いと
謝ると
「カメラマンさん優しい目だから懐くんですよ」(先生)
なんか
嬉しくなって
違う教室に
移動しても
やたらと
笑い顔で
子供たちに接した
撮影が
終わり
幼稚園を
出ようとしたら
教室の窓から
園児数人が
手を振りながら
「バイバァ~イ」
「また来てねぇ〜!」
「カメラマンさんまた来てねぇ〜!」
それに
答えながら
だから
カメラマン
やめられへんなぁ
って
独り言
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.07 Thursday
夕焼けって
なんで
こんなに
魅了されるんだろ
晴れた日は
必ず
その風景を
見せてくれる
なのに
見逃すと
損した気分
時間が
あって
夕暮れに
海に出て
夕焼けを
眺めていても
明るさを
失って
闇が迫って
来ると
何んとも
言えない
不安感と
哀愁に
包まれる
なのに
見ずには
居られない
街の
ビルの間から
田舎の
畦道から
山の
山頂から
静かな
海から
出掛けた先で
夕暮れの時間になると
思わず
ちょっと
立ち止まって
何んとも
言えない
気持で
夕焼けの
空を眺めてしまう
周りの人に
自分の感動を
伝えたくて
秘密に
しときたくて
今日は
仕事から
帰ってきて
部屋に
引き籠って
作業してた
昼間は
天気が良かったけど
夕焼け
見れたのかなぁ
・・・
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.06 Wednesday
そういう日
今日は
連絡が入らないから
オフ日だな
と
ゆっくり
起きて
昨日の
画像現像の
仕上げをして
さてと
ブログを
書こうかと
思ってたら
アパレルの
友達から
忘年会は
しないの?って
連絡が
入り
仲間に
電話を掛け
メールを
送り
してる
うちに
以前
撮影に行った
お店から
会社を
紹介して欲しいと
連絡が入り
担当者への
連絡先を探すのに
時間が掛り
・・・
そうそう
なんか
今までも
そうだったんだけど
知り合いと
知り合いを
繋げる役割
そういう
ことを
することになる
お陰で
ブログを
書こうとしても
連絡が
入り
それに
受け答え
してる間に
昼も2時に
なっちまった
何か
する時に
なぜか
幹事役というか
まとめ役になるなぁ
元々
そういうことって
苦手だったのに
まぁ
今日は
そういう日
なのかなぁ?
また
連絡が
取れなかった人から
続々と
連絡が
入るから
それに
また受け答え
今日は
何にも
手に付かない日
に
なるかも
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.06 Wednesday
日が変わり
昼飯抜きで
仕事して
夜になって
空腹のまま
作業を続けて
やっと
ひと段落して
さぁて
飯を食いに
出よう
もう
頭には
吉野家の牛丼しか
浮かばない
この空腹を
埋めるには
吉野家の
大盛りでは
埋まらないぞ
じゃ
どうしよう
一人で
入店して
並盛を
2つ注文するか?
他に
お客さんが
居たら
ちょっと
恥ずかしい
って
今までに
その注文をして
店員さんが
たにやんを見て
「並盛2つですか?」(店員さん)
「はい」(たにやん)
「ひとつはお持ち帰りですか?」(店員さん)
って
聞かれて
小さな声で
「ここで食べます」
って
答えて
周りの
お客さんに
注目されたことがあって
それが
ちょいと
トラウマ
また
ある時
1軒目の
吉野家で
並盛を
食べて
また
近くの
吉野家へ行き
そこで
また並盛を
食べた
でもね
そんなに
ムキになって
牛丼ばかり
食べずに
違うもの
食べれば良いのに
って
自分に
ツッコミ
入れたこともある
で
今日は
もう深夜だし
牛鍋にご飯の大盛り
ぺロリ
まぁ
そこそこ
お腹も満たし
並盛は
追加せずに
帰って来た
お腹ってね
どんなに
空腹になっても
胃袋の
大きさは
ある程度一定だから
昼飯を抜いても
晩飯の時に
2食分は入らない
せいぜい
1.5食分くらい
あれ?
今日は
クリスマスのこと
書こうとしたブログなのに
なんで
牛丼の話を
書いてるんだろう
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.04 Monday
その言葉
頂ける為に
カメラマン
やってる
披露宴や
二次会
会場に
到着して
直ぐに
幹事の人や
司会の人に
挨拶して
「ノリノリで撮影しても良いですか?」(たにやん)
って
言いながら
相手の
表情を窺う
「はい よろしくお願いします」
って
明るく
答えてくれると
心の
アクセルを
踏み込む
進行の
邪魔にならぬように
テーブルを
回って
参加者に
喋りかけながら
パシャパシャ
そのうちに
カメラを向けると
自主的に
変顔をしてくれたり
大袈裟に
ポーズを
作ってくれたり
「カメラマンさん 撮ってぇ!」
「ホイホイっ!」
楽しい時間を
一緒に楽しむ
「カメラマンさん 私ばかり撮ってない?」
「シ〜っ!内緒にしといてぇっ!」
「私に惚れたら高くつくよぉっ!」
会話を
楽しみながら
撮影を繰り返す
「ほら カメラマンさんも一杯飲んで」
「酔っぱらったら ブレブレになるからアカンよ」
みんなの
楽しそうな顔を
いっぱい
撮りたい
イベントが
終わって
新郎新婦が
参加者を送り出す時
(たにやん)を
見つけては
挨拶してくれる
「今日はありがとうございます」
「カメラマンさん面白かったぁっ!」
「また どこかで会いたいです!」
「また撮ってくださいね」
あぁ
もっと
その言葉
いっぱい言ってぇ
「私のこと好きでしょ?」
「えぇ?」
「フランクミュラー買ってくれたら付き合うよ」
「フランク三浦?」
「もぉ〜!」
バイバイって
手を振りながら
酔っぱらって
帰っていく女性
司会を
していた
男性が
「カメラマンさん 凄く良い感じでしたっ!」
「もうヘトヘトですけどね」
握手を
求められ
「またいつかお会いしたいです」
「運命の人なら会えるでしょうねぇ」
こうやって
披露宴や二次会の
撮影を続けてると
いつか
また再会する人も
出てくる
それが
楽しみ
ただ
顔を覚えるのが
苦手なのが
問題だな
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
https://www.tanioyaji-photo.com/
2017.12.03 Sunday
アカン日
一昨日と
昨日
仕事が
オフだったので
実家に帰って
両親の顔を
見てきた
どうせなら
一泊して
奈良まで
初冬の景色を
撮影しよう
久しぶりだし
曽爾村まで
行っちゃおう
と
カメラも
二台
レンズも
3つ
鞄に入れて
出かけた
なのに
昨日の朝
起きて
奈良へ
向かう途中
道中の
周りの景色を見ても
なんか
気が乗らん
奈良盆地から
天理を抜け
針インターで
降りて
大好きな
田舎道を走るが
辺りの景色は
紅葉も散り
冬の殺風景な
土色が目立つ
奈良の
奥へ奥へ
進んで行く程に
彩が
失せていく
曽爾村に
着いて
山肌を
見回しても
・・・
アカンなぁ
このまま
夕暮れまで
曽爾村で時間を潰す?
ネットで
奈良の紅葉スポットを
検索する
室生寺
長谷寺
なるほど
行ってみるか
Uターンして
室生時に向かうが
駐車場の
おじさんも
「10日遅かったなぁ」
長谷寺に
行ってみたが
やっぱり
状況は
変わらない
そうだ
去年
たまたま
見つけた
神社の境内の紅葉
最後の
隠し玉
行ってみたが
紅葉なんて
あったの?
って
くらい
殺風景な景色
なんか
一気に
気持が萎え
家に帰って
パソコン作業を
しようかなぁ
って
昼過ぎなのに
家に帰ることにした
土曜日って
こともあって
道には
車がいっぱい
渋滞が
あちらこちらで
発生してる
奈良の奥よりも
大阪との県境の方が
山肌は紅葉した木が目立つ
そうやな
奈良の奥の方は
気温も低いから
紅葉も早く終わる
わざわざ
紅葉を探して
奈良の奥まで行ったのが
失敗だ
太陽が
西に傾き
大和川の
堤防は
綺麗な
夕暮れの世界が
広がってる
でも
車を停める
場所が見つからない
大阪の
街中のビルの背を
照らす
でも
気持がもう
撮影気分じゃない
もう
撮影は
諦めて
家で
パソコン作業を
しようっと
って
家に帰って
ほんの少しの
撮ってきた画像を
現像しようと
したんだど
現像ソフトが
調子悪い
何度も
アンインストールして
インストールして
繰り返してる
間に
深夜に
なっちまう
頭も感性も
パソコンも
アカン日
それが
昨日だった
今日は
イケてる日に
したいな
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
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2017.12.01 Friday
祇園
京都
祇園
今まで
テレビでは
見たことあるけど
実際には
行ったこと
無かった
高級なお店が
狭い路地の両側に
立ち並び
着物姿の女性が
しっとりと歩く
そんな
イメージ
昨日
祇園にある
料理屋さんで撮影
ちょっと
時間があったので
辺りの
撮影
しようか
と
カメラを持って
歩きだした
けどね
やっぱりね
仕事で
訪れたところで
プライベートの撮影は
出来ない
なんかね
頭の中にスイッチが
あってね
出かけた時から
仕事モードになってて
時間が
あっても
プライベートの
撮影モードには
切り替え難い
夢中に
なってしまって
遅刻したら
大変なことになる
もし何かの
トラブルが発生したら
って思うと
撮影に
集中出来ない
こう見えて
案外心配性
町並みや
紅葉や
着物姿に
興味が
薄くなって
カメラを
向ける気が
無くなってしまう
また
訪れて
プライベートの
撮影しに来よう
ってね
ここんところ
いろんなところに
仕事で向かう度に思うから
プライベートの
撮影に行きたいところが
増え続けてる
【 夢を紡ぐお手伝い 】
写真家たにやん
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