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白髭
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    先週の
    水曜日のオフに




    ここんところ
    四季の撮影で訪れる
    滋賀県の湖西に行ってきた




    でも




    今年は
    雪がなくて




    ちょっと
    ガッカリ




    帰る途中で
    雪が降り始め




    翌日には
    それなりの
    雪景色になったようで




    それを
    SNSの投稿写真を
    見てしまった




    むむむぅ
    悔しいぃ





    いうことで




    日曜日
    リベンジに
    行ってきた




    大津辺りから
    雪が降り始め




    これは
    期待できるかも




    大津から
    高島の市境辺りに




    琵琶湖畔に
    佇んでる
    鳥居が見えてきた




    白髭神社




    一応
    撮影スポット




    鳥居の向こう側から
    太陽が出てくる




    でもね




    捻くれ者の
    たにやん




    みんなが
    撮影するところに
    あんまり興味を持てない




    んで




    チャラチャラと
    鳥居周辺を撮影して
    直ぐに車に戻ってきた





    車を
    見たら









    車に
    白髭が
    生えてた




    なるほど




    だから
    白髭神社?




    って
    変な納得を
    しちゃったわけ






    【 夢を紡ぐお手伝い 】
    写真家たにやん

    https://www.tanioyaji-photo.com/






     
    | おやじのつぶやき | 10:34 | - | - | pookmark |
    自然のまま
    0




      無理すんなよ




      それが
      今の
      そのまま姿なら




      期待とか
      されても




      それが
      無理なら




      自然のままに
      佇めば




      そのほうが
      素敵なんだから









      冬なら
      雪景色




      雪の中に
      立ち並ぶ




      メタセコイヤの
      木々達




      そう
      何度も
      訪ねたから




      それが
      当たり前の
      景色だと思ってた




      でもさ




      その期待が
      大きく
      違っても




      君は
      冬の季節の中




      素敵な
      景色の中の
      主役になってる






      【 夢を紡ぐお手伝い 】
      写真家たにやん

      https://www.tanioyaji-photo.com/


       
      | おやじのつぶやき | 11:22 | - | - | pookmark |
      嵐の吹き荒れた日
      0




        年が
        明けた
        1月8日




        朝から
        強風が
        吹き荒れた




        加古川の
        保育園の餅つきの
        撮影依頼を受け




        高速道路を
        西へと
        車を走らせた




        しばらく
        走っていると




        お袋から
        LINEが来た




        「お父さんがもうアカンかも」




        正月
        実家に帰った時




        ベッドから
        体を起こすことも
        出来ないまま




        もう
        長くは無いと
        頭の半分で覚悟してた




        「加古川の仕事を終えたら行くようにするわ」




        そう
        返信しながら




        これから
        正月明けの仕事が
        続いてることを恨んだ




        加古川の
        インターを降りて
        直ぐに




        警報が出たので
        餅つきの延期の
        連絡が入る




        とんぼ返りで
        家へ戻る




        一応
        三日分の
        着替えと




        仕事にも
        向かえるように
        カメラ機材を車に乗せ




        実家へ
        車を走らせた




        途中
        国道は大渋滞




        今まで
        心配や迷惑を
        掛けっ放し




        少しは
        安心してくれてたら




        死に目に
        間に合わない




        いや
        やっぱり
        心配だったら




        死に目に
        間に合う




        そんな風に
        考えると




        大渋滞も
        イライラせずに
        運転出来た




        午後12時前
        実家に到着




        親父の寝室を
        覗くと




        半開きの目
        半開きの口




        「目が乾かんのかな?」




        お袋が
        親父の顔を
        覗き込みながら呟く




        何とか
        死に目に
        間に合った




        って
        ことは




        やっぱり
        バカ息子のこと
        心配なんやなぁ・・・




        「親父っ!」




        呼び掛けても
        反応はない




        5秒おきに
        小さな呼吸を
        繰り返す




        「先生が息が止まったら時間を見といてって言うてたよ」




        お袋は
        そう言いながら
        寝室から出て行った




        半開きの目に
        光は無い




        そんな親父を
        見つめながら




        小さな呼吸を
        数える




        今まで




        どれだけ
        心配かけてきたか




        どれだけ
        失望させてきたか




        結局
        最後まで




        親父に
        安心して貰うことも
        出来ないまま




        それを
        謝りながら




        そして




        これからも
        カメラマンで
        頑張っていくよ




        だから
        もう




        天国へ
        行っても良いよ




        天国から
        見守っててよ




        知らぬ間に
        涙と鼻水が
        溢れてきてた




        その間も
        半開きの
        目と口は動かず




        小さな呼吸を
        5秒おきくらいに




        ひとつ
        また
        ひとつ




        それを




        鼻水ダラダラ
        涙がポロポロの
        バカ息子は見つめる




        しかし
        この状態が
        いつまで続くのだろう




        明日も
        今日延期になった
        餅つきの撮影がある




        撮影依頼会社にも
        連絡を入れなければ




        ・・・




        何だか
        息をひきとるのを
        待ってる感じ




        寝室を出て
        お袋の居る
        リビングへ




        「あんた昼ご飯はラーメンで良い?」(お袋)

        「そうやなぁ・・・」(たにやん)

        「二人前か?」(お袋)

        「そうやなぁ・・・」(たにやん)




        親父が
        息をひきとる
        時間によって




        明日以降の仕事や
        市役所に提出する書類など




        これからの
        行動が流動的に
        なってしまう




        どうすれば
        良いものやら




        そんな話を
        お袋と喋る




        それは
        ほんの




        5分程度の
        時間









        親父の眠る
        寝室へ戻ると




        先ほどまで
        5秒おきの呼吸が




        ひとつ




        ・・・




        あれ?
        止まった?




        10秒くらいして
        またひとつ




        ・・・




        あれ?
        今度こそ?




        「親父っ!」

        「親父っ!!」




        思い出したかのように
        またひとつ




        「お袋っ! 親父の息と息の間が長くなってきた!」(たにやん)

        「そう? ラーメンは食べるんよね?」(お袋)

        「いや 今直ぐは・・・」(たにやん)

        「息が止まったら時間見といてよ」(お袋)




        薄暗い部屋の
        ベッドの中




        親父の半開きの目が
        ゆっくりと閉じていく




        「親父っ!」




        すると
        半開きの口の中で
        舌が動く




        イビキのような
        声を発して




        何かを
        言おうと
        してるようだ




        「親父っ!」

        「親父っ!!」




        閉じていた目が
        ゆっくりと開き




        そこで
        瞼が止まる





        ビデオを
        停止したかのように




        親父の呼吸が
        止まった





        94年の
        親父の人生の
        終わった瞬間だった




        「お袋っ!親父の息が止まったぁ・・・」(たにやん)

        「ラーメンのお湯が沸いたのに」(お袋)

        「時間は・・時間は12時33分やわ!」(たにやん)

        「ラーメンはどうする?」(お袋)




        お袋が
        親父の寝室に
        入ってきた




        「ラーメンは後で良いか?」(お袋)

        「今はまだ食べられへんよ」(たにやん)




        お袋が
        親父の
        半開きの口を




        ポンと
        叩いて
        閉じさせ




        「うん 良い顔になったね」(お袋)

        「いやぁ そんな勢いよくせんでも」(たにやん)




        とにかく
        病院の先生に
        連絡を入れると




        直ぐに
        来てくれ




        「ご臨終です」




        看護師さん達が
        親父の体を綺麗に
        してくれた




        死亡診断書を
        書いてくれて
        帰っていった




        「死亡診断書を市役所に届けに行く?ラーメン食べる?」(お袋)

        「先に市役所に行こうか?」(たにやん)




        まだ
        何かを喋ろうとすると
        嗚咽が洩れ




        涙と鼻水の
        大洪水が
        発生するので




        出来るだけ
        お袋と目を合わさず




        市役所に
        行く準備を始める




        市役所の
        カウンターで
        死亡診断書を提出




        係りの人が
        死亡時間を見て
        二度見して




        ビックリした顔で

        「亡くなられたのは 先ほどですよね?」(係りの人)

        「そうですよ」(お袋)




        市役所の柱に
        ピースボートのポスターを
        見つけて




        「あれに申し込もうかしら」(お袋)

        「それも良いかもねぇ」(たにやん)




        お袋も
        80歳を過ぎ




        親父の介護で
        窮屈な思いもした




        「まだこれからも羽ばたくよ」(お袋)




        流石は
        お袋だなぁ






        翌日
        延期になった
        加古川の保育園へ



        仲良しの先生が

        「昨日中止って何処で知ったんですか?」(先生)

        「加古川付近まで来てたんですよ」(たにやん)

        「それから帰って何をしてたんですか?」(先生)

        「実は・・・」(たにやん)




        昨日の
        とんぼ返りの後の
        親父のことを話すと




        先生も
        目をウルウルさせ
        俯いた




        「もし僕の後ろをお爺さんが歩いてたら・・・」(たにやん)

        「え??・・・」(先生)

        「それはうちの親父やから怖がらないでね」(たにやん)

        「えぇ〜?」(先生)

        「親父も僕と同じで可愛い子ちゃんが好きやから」(たにやん)

        「・・・!!」(先生)

        「先生に近づいて行くかもよっ!」(たにやん)

        「へっ?!」(先生)

        「そん時はごめんねぇ!」(たにやん)






        あぁ
        またこんな冗談
        言いながら




        仕事を
        してたら




        天国の親父は
        心配で仕方無いかもなぁ







        【 夢を紡ぐお手伝い 】
        写真家たにやん

        https://www.tanioyaji-photo.com/


























         
        | おやじのつぶやき | 15:57 | - | - | pookmark |
        2020年
        0
           




          新年
          明けまして
          おめでとうございます




          今年も
          よろしく
          お願いします




          毎年
          今年はって
          目標も立てず




          やれることを
          頑張るだけ




          なりゆきに
          身を任せ




          大きな夢も
          持たず




          贅沢なことより
          身に合わせたことを
          楽しむだけ




          2020年初日の出





          小さな
          感動を大切に




          小さな
          喜びを大切に





          そうやって
          日々を過ごす




          それだけで
          十分かな




          そんな
          こんなな
          たにやんですが




          今年も
          仲良くしてください






          【 夢を紡ぐお手伝い 】
          写真家たにやん

          https://www.tanioyaji-photo.com/



           
          | おやじのつぶやき | 21:41 | - | - | pookmark |
          やれば出来る子
          0




            気が付けば
            もう
            12月に入ってる




            毎年
            言ってる




            一年が
            あっと言う間に
            過ぎていく




            それに
            年々




            一年が
            短く感じる




            50歳を
            過ぎた頃から




            自分に
            あんまり
            期待しなくなり




            嫌いな
            自分の性格も




            これから先
            大きく変わることも
            ないだろう




            だから




            その嫌いな
            性格とも




            上手に
            付き合って
            行こうかなぁ




            自分的に
            好きな性格には
            素直に応じて




            そう




            敏感過ぎる
            感受性




            恐ろしい程の
            妄想癖




            そして




            幼稚過ぎる
            思考回路




            でもね




            時々
            自分の年齢を
            考えて




            恐ろしく
            なってくる




            こんな
            56歳って




            なかなか
            居らんやろ?




            こんなんで
            ええかいなぁ?




            でもさ




            それでも
            56歳に
            なれたんだから




            これからも
            このままで
            生きていけるかな?









            季節の
            変わり目




            優しい
            日差しが
            降り注ぐ午後




            僕は
            君と二人




            都会から
            離れた
            お気に入り場所




            ススキが
            キラキラ
            揺れる河原へ




            他には
            誰も居ない




            ふと
            足を止め
            振り返る




            僕のお気に入りの
            君の微笑みが
            ついて来る






            【 夢を紡ぐお手伝い 】
            写真家たにやん

            https://www.tanioyaji-photo.com/






             
            | おやじのつぶやき | 14:08 | - | - | pookmark |
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